院長ブログ

山本耳鼻咽喉科(東京都町田市)院長によるブログ。
風邪を引いてから声が・・
私の大学時代の経験です。

ある日のこと、どうやら風邪をひいてしまい、喉が痛い、咳などの症状があり、とりあえず常備薬を飲んで早く寝ました。
そして翌朝おきて自分の異変に気づきました。「こ、声がでない、・・んっ..少し出るけど、何か変な声になってる!?」 どんな声かというと、いわゆる「オカマさん」みたいな声です。どうやら風邪で声がやられてしまったかと察しがつきました。
「こんな声でみんなに笑われないかなあ」と一抹の不安を抱え、大学の講義に出向いたわけです。そして、教室で悪友に話しかけられ、恐る恐る声を出したら
友人A 「アレ、お前の声オカマみたいだぞ」
私 「オカマじゃねえよ!(ハスキーボイス)
友人A 「みんなー大変だー山本がオカマになったぞ」
私 「だからオカマじゃねえよ!! (無理に声を出そうとしてさらにハスキーボイス・・悪循環)
友人B 「マジー 本当だ こいつヤッベー」
友人C 「キャー山本君、どうしちゃったの?」
と周囲は大反響(こいつら一応医学部学生です)。登校前に恐れていたことが現実になってしましました。
講義が終わり、下宿に帰って実家に電話したら父が出て、「あれ、息子と声が違うなー さてはお前押し売りだろ(当時はオレオレ詐欺はまだなかった)」と、電話をガシャン(父は一応耳鼻科医です)
経験したことがない様な、妙な孤独感と人間不信に苛まれ、ふと「出家でもしちゃおうかな・・・」

これは急性喉頭炎といって声を出す「声帯」というヒダが炎症を起こしてしまったケースです。ひどい声がれ(嗄声)をきたします。風邪から来ることが多いですが、声の出し過ぎ(歌いまくる、叫びまくる)でもなることがあります。治療は、投薬、吸入、声の安静(沈黙)で1週間くらいでなおりますのでご安心を。

クリニックでも珍しくはない病気ですが、ある日、患者さんを診察していて「声がオカマになっちゃいましたねー」と冗談まじりに話したら、その人が本当に「オカマさん」だったことがありました。私としては全く悪気はなかったのですが、診察室の空気が一瞬で凍り付いたのは言うまでもありません・・(撃沈・・フェードアウト)。

※私は「オカマさん」に一切偏見はありません。万一不快な思いをされた方たいらっしゃいましたら深謝いたします。
| - | 13:35 | comments(1) | trackbacks(0) |
オカマ話ウケました( ̄▽ ̄)
私は風邪をひいて喉がダメになると
低音のオヤジ声になります(T ^ T)
『中におっさん入ってる〜』って
いつも言われてました。

娘が今日午前診察も2時半過ぎてたし
午後も7時15分でまだ診察中だし
先生かわいそう、いつご飯食べてるのかな
って言ってましたよ。

ごはん食べてくださいね。


| 耳アカ兄弟 | 2013/03/18 7:20 PM |










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