院長ブログ

山本耳鼻咽喉科(東京都町田市)院長によるブログ。
春です2013
最近は気温が段々と上がってきて、私の大好きな春がやってきました。
クリニックから徒歩5分くらいのところに芹が谷公園があります。桜の木がたくさんあるので散策に行ってきました。今年は桜の開花が早いですね。まだ満開ではありませんでしたが綺麗な彩りを見せてくれました。
昨年のブログではクリニックの前のしだれ桜を紹介しましたが、今年は花びらのクローズアップです。いいですねーきれいですねー
公園の空気に春の香りを感じました。明日からまたがんばろー(カッコいいシメ!決まった!)


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マスクをつけよう
3月になって花粉が猛威をふるっていますね。当院にも連日たくさんの花粉症患者さんが受診に訪れています(待ち時間が長くなってしまい、院長としてお詫び申し上げます)。
予想通り今年は花粉量が多いです。飛散の少なかった昨年は有効であった薬なのに今年は効かない、という患者さんも多々見受けられます。
このような時には、まず薬の変更を考えるのが一般的です。強さのランクを上げてみたり、種類の異なる薬を追加したり、特に重症なケースではステロイドという強い薬を短期間処方したり、あの手この手で対応します。症状を軽くするのは耳鼻科医の使命ともいえます。
しかし、薬の調整だけで症状の全てが100%解決するかというとそうでもありません。投薬によりアレルギー反応を抑える力を増やしても、大量の花粉を吸入してしまえば結局のところ症状は改善しません。「花粉を吸わない」ということは非常に重要で、逆に花粉を吸わなければ症状は改善してゆきます。例えば花粉回避のために北海道ツアーがあったりとか、スギ花粉が存在しない地域に旅行したら改善したという話を耳にします。そもそも花粉の非飛散期(春以外)には無症状なのですから・・・要は抗原の回避をすれば良いわけです。花粉症に限らずアレルギー疾患とはそういうものです。

以前のブログでマスクの重要性をお話しましたが、抗原の回避という点で、この時期のマスク装着は必須といえます。
私は電車通勤をしているのですが、混雑している車内で周りの乗客をウォッチングしていると、マスクをしている人が結構いらっしゃいます。マスクといっても色々あるわけで、花粉症用と思われる、皮膚との隙間がない立体型のマスクを装着している人を見ると「この人はスゴイなあ」と感心しますが、顔面とマスクが全くフィットしておらず、隙間だらけの人をみると「花粉が入っちゃって、せっかくやっているのにもったいないなあ・・」と思います。

そんなことを思い出しながらクリニックで診療をしていたら、感動的な男の子に出会いました。写真を見てください!!鼻から口までをすっぽりとカバーするマスクをしています。そして眼を保護するゴーグルです。一瞬のスキもない完璧な花粉ディフェンスモードです。コレですよ!コレ!
彼を見た瞬間、思わず椅子から立ち上がり、身を乗り出してしまいました。
皆さん、このようなスタイルで今年の花粉を乗り切ろうではありませんか




※辻君、撮影に協力してくれてありがとう。鼻で辛いときもあるけど、一緒にがんばろうね。職員一同応援してマス。
(ご本人とお母様のご許可を得てブログに掲載させていただきました。)
| - | 00:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
風邪を引いてから声が・・
私の大学時代の経験です。

ある日のこと、どうやら風邪をひいてしまい、喉が痛い、咳などの症状があり、とりあえず常備薬を飲んで早く寝ました。
そして翌朝おきて自分の異変に気づきました。「こ、声がでない、・・んっ..少し出るけど、何か変な声になってる!?」 どんな声かというと、いわゆる「オカマさん」みたいな声です。どうやら風邪で声がやられてしまったかと察しがつきました。
「こんな声でみんなに笑われないかなあ」と一抹の不安を抱え、大学の講義に出向いたわけです。そして、教室で悪友に話しかけられ、恐る恐る声を出したら
友人A 「アレ、お前の声オカマみたいだぞ」
私 「オカマじゃねえよ!(ハスキーボイス)
友人A 「みんなー大変だー山本がオカマになったぞ」
私 「だからオカマじゃねえよ!! (無理に声を出そうとしてさらにハスキーボイス・・悪循環)
友人B 「マジー 本当だ こいつヤッベー」
友人C 「キャー山本君、どうしちゃったの?」
と周囲は大反響(こいつら一応医学部学生です)。登校前に恐れていたことが現実になってしましました。
講義が終わり、下宿に帰って実家に電話したら父が出て、「あれ、息子と声が違うなー さてはお前押し売りだろ(当時はオレオレ詐欺はまだなかった)」と、電話をガシャン(父は一応耳鼻科医です)
経験したことがない様な、妙な孤独感と人間不信に苛まれ、ふと「出家でもしちゃおうかな・・・」

これは急性喉頭炎といって声を出す「声帯」というヒダが炎症を起こしてしまったケースです。ひどい声がれ(嗄声)をきたします。風邪から来ることが多いですが、声の出し過ぎ(歌いまくる、叫びまくる)でもなることがあります。治療は、投薬、吸入、声の安静(沈黙)で1週間くらいでなおりますのでご安心を。

クリニックでも珍しくはない病気ですが、ある日、患者さんを診察していて「声がオカマになっちゃいましたねー」と冗談まじりに話したら、その人が本当に「オカマさん」だったことがありました。私としては全く悪気はなかったのですが、診察室の空気が一瞬で凍り付いたのは言うまでもありません・・(撃沈・・フェードアウト)。

※私は「オカマさん」に一切偏見はありません。万一不快な思いをされた方たいらっしゃいましたら深謝いたします。
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