院長ブログ

山本耳鼻咽喉科(東京都町田市)院長によるブログ。
アヒルさん
診察終了後です
ふと目をやると、デスクの上にアヒルさんが座ってる・・

「アレレ、アヒルさん。君はどこから来たの??」

分かる人には分かるかな〜

| - | 21:56 | comments(3) | trackbacks(0) |
医療と患者さんの関係
「医療と患者さんの関係」で、最近感じたことです・・

少々前の話ですが、今年の1月に町田市医師会の新年会があり、司会を務めさせていただきました。出席者は100名強で、市長さんとか国会議員さんとかも招待されていて、超フォーマル、かつ盛大な会でした。

開会を前に、司会の大役を控えて緊張していたときのことです。ホテルの会場係の方が私に声をかけて来ました。
会の進行やスピーチの順番の確認などでしたが、私の緊張した気持ちを察してくれたのでしょうか、とても柔らかく、丁寧な会話をしてくださいました。
そのお陰で、私も随分気分を落ち着かせて司会をやることができました。
その方と話していて、やっぱり話し方って大事だなあ、と思いました。
同じことを伝え合うのでも、言い方ひとつでお互いの受ける印象や気分は変わるものですね。

こういうことは、医療現場にも当てはまります。診療中の会話から、患者さんから必要な情報を引き出すのは重要です。しかし大混雑している時など、時として会話が一方通行になってしまい、反省することがあります。患者さんからしても、診察中に緊張してしまい、自分の困っている状況をうまく伝えられないことだってあるでしょう。患者さんとのコミュニケーションは医療者側として気をつけるべきと思っています。

ただし、ある意味で逆のネガティブパターンもあります。一部の患者さんですが、話していて、その考え方、態度に「???」と感じることがあります。例えば、

「俺は忙しいから1日で治るような治療をしろ」
「とにかく抗生物質をくれ」
「病院に来たんだから、治って当たり前ですよね」

加えて、明らかに攻撃的で傲慢な態度を前面に出してくる患者さんもいます。いわゆるモンスターペイシェントでしょうか。
このようなケースでも、なんとか歩み寄ろうと努力しますが、どうしても円滑なコミュニケーションが取れないと考えられる場合には、当たり障りがないよう、ソフトにスルーするしかありません。「無難に引いていただく」って感じになります。懇々と説明しても意味がないように思うからです。
早く院外に退出させるのが最優先になりますので、当院のスペックを駆使した診療はできなくなります。
当院において、このようなケースは大変希ですが、やはり後味が悪いし、「何のために来院したのか」と思いたくなります。

医学は進歩しているのかもしれませんが、診療は結局のところ、人間同士のお付き合いでもあります。
お互いに視野狭窄にならずに良好な関係性を築きたいものです。


ベストウェスタン レンブラントホテルのスタッフの方々と
院長は酔っています・・恐縮です!
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